左からスザンナ・フィガロ・ケルビーノ |
演奏:ロイヤル・オペラハウス管弦楽団
合唱:ロイヤルオペラ合唱団
配役:
フィガロ/ルチオ・ガロ
スザンナ/マリー・マッグロッフリン
バルトロ/グイン・ハウエル
ケルビーノ/クリスチャーヌ・オーテル
アルマヴィーヴァ伯爵/トーマス・アレン
伯爵夫人/レッラ・クベルリ
ロイヤルオペラは、ウィーン国立、ミラノスカラ座、メトロポリタンと並ぶ世界のオペラハウスだが、国家丸抱えのウィーン、ミラノに比べ財政不安である。音楽監督にハイテインクが就任してから、彼の努力により、改善されたと言う。
コヴェントガーデンの弱点は合唱であることは広く知られるところだ。カルロス・クライバーの客演を請う為彼の示した条件をすべて準備したが、合唱が心もとないという理由で逃げられてしまった。
この不名誉を挽回すべく近年この弱点改善がなされている。