2013年12月23日月曜日

イスラエル・フイルハーモニー管弦楽団 演奏会 
サントリーホール 1988.03.09

ズ―ヒン・メータ
指揮ズービン・メータ

演題:モーツアルト/交響曲36番リンツ
マーラー/交響曲1番巨人(花の章つき)

ズ―ヒン・メータはインドで生まれ育った。母はユダヤ人で、イスラエルとの関連は強い。メータは、いはば第2の故郷のイスラエル・フィルを率いた演奏だったが、今回は覇気に欠けた演奏と評された。

イスラエル・フィルは3年ぶり4度目の来日である。110名の団員はほどんとイスラエル生まれで音楽文化を求める願いと人道上の動機がこのオケの誕生の力となり、現在がある。しかし、
交響曲リンツは、私が大好きな曲で、日頃レコードで聴いているが、イマージ的には違っていた。巨人の第2楽章「花の章」はトランペットが良かった。


愛聴盤
リンツ:スイトナー指揮、ドレスデン・スタットO。LP
巨人:小沢指揮、ボストンPO。