2014年10月16日木曜日

Ⅳ。1990年代の追想1991年虚構のバブルは崩壊した。
  1. 混乱の中、オーム事件、阪神大震災が勃発。
  2. 人は「優しさを取り戻したい」と願うようになってきた。
  3. 私の身辺雑事も多くなった。なかでも私の病気は思っていたよりも速く進行していた。入退院を繰り返している間に、3人の子供達は結婚し、3人の可愛い孫が誕生した。
  4. 時が速く回り始めたように感じた。

音楽関係(音源の大供給時代始まる。)

      90年      

        諏訪内晶子;チャイコスキーコンクール優勝)

        バーンスタイン没(’90)

     91年

       アラウ没、ルドルフ・ゼルキン没、

       ベルチーニ;マーラー・チクルスを日本;サントリーホールで行う。

       モーツアルト;没後200年記念行事多数   

    92年

       松本でサイトウ・キネン・オーケストラ開始 

   

    94年

       C・クライバー最後の来日「ばらの騎士」を指揮

    95年

       朝比奈隆;ブルックナー全集完成                                         

    96年

       ウエストミンスターLPをCD化                             

    97年

       リヒテル没 

新国立劇場開館   
      98年

       テンシュテット没

       ウィーン国立歌劇場音楽監督に小沢征爾が選ばれる