2011年9月26日月曜日

五嶋みどり・ヴィオリン・リサイタル藤沢市民会館1989.7.12
五島みどり
演題
バルトーク  ルーマニア民族舞曲
プロコフエフ  ヴィオリン・ソナタ第2番ニ長調OP94a
ベートーヴェン  ヴィオリン・ソナタ第8番ト長調OP30-3
ドヴォルザーク  スラブ舞曲第2番ホ短調
エルンスト  夏の名残りの薔薇
サラサーテ  ツィゴイネルワイゼン

覚書
五嶋みどりは、タングルウッド音楽祭でのリサイタルデビューで演奏途中弦が切れたが、冷静に対処し、あの若さでと絶賛された。まだあどけない顔の少女だが、高い技法と、旋律の唄わせ方は一流である。
いずれの曲も自信を持ち、堂々と弾いた。