私の音楽愛聴記
2013年11月15日金曜日
ロンドン交響楽団
サントリーホール開場2周年記念 1988.10.18
指揮:テンシュテット
テンシュテッド
ワグナー特集
演題:
タイホンザー序曲
ジークフリートのラインへの旅
葬送行進曲
マイスタージンガ―
ワグナーの響きが広がり、残響音が体に残る。
ロンドン5大交響楽団のうち、最も古いロンドン交響楽団だ。1903年の結成でモント―やケルテス、アバト、など
有名な指揮者が育てあげた。
テンシュテットはバイオリン奏者から転向し、成功した。
愛聴盤:テンシュテット指揮 ロンドン交響楽団
マーラ―
6番・
8番
(千人の交響樂)
ケルン放送交響楽団を回想する
ガリー・ベルチーニ指揮
サントリーホール1991.2.13
アルマ・マーラー
演題
交響曲第6番「悲劇的」
タイトルに反し、マーラーの生涯で最も幸福な時期に作曲された。当時ウィーンで最も美人と言われた
アルマ・マーラーとの新婚時代で、ヴェルた―湖畔の別荘でこの曲は書かれた。19歳年下のアルマとの生活の予感から悲劇的との題が付けられたのかも知れない。
この曲には、打楽器が多く出て繰る。家畜用の鈴,鞭、そして最終章には木製のハンマーがしようされる。
マーラー音楽の聴きどころは終楽章のアダ―ジオだが、強烈なフィナーレで終わる。
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