2014年12月1日月曜日

バスティーュ・国立パリオペラ座

演題 <マノン>       

パリ国立オペラ交響楽・合唱団  バスチーユオペラ劇場 1997.06.29

ログラム
作曲家:  マスネー 
指揮:    ガリー・ベルティニー

配役:
マノン  ルネ・フレミング
騎士デ・グリュー;リチャード・LICH 
レスコ:JEAM・LUECHAINAUD
ギョー:LAURENT NAOURI
マゼット:ANNE・NARIA

当日は時間が空いたので、散策の予定だったが、バスティーュでオペラがあると分り、妻とオペラ座まででかけ、窓口に並んでチケットを取った。
丁度国立オペラ座は改修中であった。

フレミングは、まだ知られていず、CDは1枚出ていた。私も知ら無かったが、聴いているうちに大変な歌手だと分かった。まず声量がちがう。技法が深い。フレーニ―と違えたかと思い、妻と確かめたがフレーニでなく、フレミングという歌手だ。
彼女はその後アメリカに行き、現在はメトロポリタンオペラの女王として君臨し、いまやドミンゴの皇帝と共に、メトロポリタン・オペラを支えている。

私は、フレミングは自分が見出したと思うことにしている。そして大ファンとなった。来日の公演は、挨拶を兼ねて(勿論相手は知らない)必ず行く。

追記  
「ルネ・フレミング・ソプラノ・独唱会」の{私とフレミングの出会い}と礼讃を読んで頂きたい。
フレミングはメトロの女王