2013年11月26日火曜日

フィルハーモニア管弦楽団演奏会藤沢市民会館1998.9.17
指揮ジョセッぺ・シノポリー
シノポリー
演題
シューマン ;交響曲第2番ハ長調 作品61
ブラームス 交響曲第1番ハ短調 作品68


シューマンの第2番は、彼が精神病の兆候が表れた小康の間の作品である。独自の深い感情表現が、緊張感をもって迫ってくる。


ブラームスの1番は、4曲の交響曲のなかで、べートーヴェンの影響をもっとも強く受けている。さすがにブラームスとなると、有名な指揮者の録音に事欠かず、メンゲルベルグ、カラヤン、バーンスタイン、ワルター、フルトヴェングラー、ベーム等を所有している。