2014年10月20日月曜日

私の青春時代の世相と音楽界を追想する

Ⅰ。1960年代の追想
  1.  安保闘争で日本中が揺れていた。
  2.  核家族が崩壊し、高度経済成長期に移行
  3.  「上を向いて歩こう}「ス―ダラ節」が流行
  4.  固定為替制で1ドル360円
  5.  観光ビザ禁止(63年解禁)
音楽界
     61年 東京文化会館オープン
     62年 ブルノ・ワルター没
     63年 日生劇場オープン;ドイツオペラ開催
     65年 ポリーニにつずきアルゲルッチ・ショパンコンクール優勝
     66年 カラヤン来日
     67~ バーンスタイン:マーラ全集完成、NHKイタリア・オペラシリーズ4年      
          間、、グレン・グールド録音最盛期、
Ⅱ。1970年代の追想
  1. 高度経済成長期がボスト成長期に入った。 
  2. 夢の時代から、虚構の時代となった。 
  3. オイルショック(1973年)を経て、世界の総人口はマイナスに転じ,優しさが求められた。 
  4. 父の死は1970年、私の身辺も大きく変化した。音楽の好みも室内楽愛好者となった。 
  5. この時代は、オーディオを研究し、音質の表現の再生に時を費やした。          
音楽関係
  70年
    小沢征爾サンフランシスコSO.の音楽監督就任                        
    アルゲリッチとブレンデル初来日                             
  71年
    サヴァリッシュ:バイエルン国立歌劇場の音楽監督就任
  73年
    小沢ボストンSO.の音楽監督就任                               
    カルロス・クライバー初録音                               
  74年 
    ポリーニ初来日                                          
    ベーム/ウィーンPO.初来日                              
  75年
    ツイマーマン:ショパンコンクール優勝、                      
  76年
    ケンペ没                                         
  77年
    マリア・カラス没、                                     
  78年
    ツイマーマン初来日                                    
  79年
    ソニーがウオークマン発売、