2015年1月1日木曜日

ミッシャ・マイスキー演奏会 を回想する

 茅ヶ崎市民文化会館 1999.3.14

ピアノ:ダリア・ホヴォラ

ベートーベン: ソナタ第1番へ長調

フォーレ:悲しみ
      川のほとりで
      ゆりかご
      夢のあとに

フランク:ヴィオリン気まぐれな婚約
      ハートのクイーン            
      愛の小道

サンサーンス:ソナタ第一番

マイスキーの演奏姿勢はひたすらで、音楽に妥協をゆるさない。耽美的なまでに美的な情緒をもつ。
ユダヤ人であったため投獄され苦しい生活の後ソ連からアメリカに亡命した。それらの苦労が逆に彼の演奏の活力となった。アルゲリッチとの共演で名盤を残した。


愛聴盤:マイスキー: ドヴォルザーク OP104 イスラエル  PH. バーンスタイン指揮  ブロッホ へブラ狂詩曲