2015年1月13日火曜日

ウィーン祝祭交響楽団を回想する

 1961.10.22 ウィーンコンチェルトハウス

指揮者:ジョウジ・ESCU

演奏者:ウィーン祝祭O.

演題:
ESCU 交響曲第九番

メンデルスゾーン バイオリン協奏曲OP64

ブラームス 交響曲第3番 ハ長調OP68

当日コンチェルトハウスに行き窓口で最後方の立見席で聴いた。プロぐラムを4シリングで買った。立見席は1階の舞台に向かって正面であるが、入口扉の前で音響が
最も良くない場所であるが、貧しい学生や人のために安い料金で音楽が聴ける。私は当日窓口に行ったので、学生と間違えたのかもしれない。

立ち見で背丈の低い私は、舞台が見えず苦労したが疲れは無かった。人生で一度の経験となった。若き日の想い出である。

余談だが、かってゲーテ館で子供は無料だといい、入場料を取ろうとしない。私が社会人だと言ったがつうじなくて、<お前は子供だから>といい、受け取らなかった。係りはかなりの高齢者だった。


愛聴盤:メンデルスゾーンOP.64コンドラシン指揮 モスクワO. オイストラッフ 

     ブラームス 第3交響曲ベーム指揮ベルリンPO.LP 、カラヤン指揮ウィーンPO.
               メンゲルベルグ指揮アムステルダム・コンチェルトへボー LP