2015年1月3日土曜日

メトロポリタン・オペラ <椿姫>を回想する

    NHKホール        2006.6.17

作曲:ヴェルディ

ルネ・フレミング
指揮者:パトリック・サマーズ  

出演:ヴィオレッタ  ルネ・フレミング                

           アルフレード  ラモン・バルカス

フレミングのファンとして、義務感?に駆られて、NHKに出掛けた早く着いたが、ホール前で30分ほど待たされた。
大勢の人が、不満そうにして、雑談していた。とてもオペラの雰囲気ではないなと思った。しかし、憧れのフレミングに久しぶりに会えるので我慢した

                              
椿姫ほど物語の筋が判りやすいオペラはない

椿姫・恋人・恋人の父、 3人の間の勘違いから生ずる葛藤をヴェルディは音楽の力を借りて如何に表現するのか。

それと最後の愁嘆と死の場面ては、舞台劇とでも見られようなフレミングの演技力!。メトロポリタンオペラは全てを満足させてくれる。