2014年12月31日水曜日

メトロポリタン歌劇場オペラ<ホフマン物語>

               ウィーン国立歌劇場            1995.11.1

指揮プラシド・ドミンゴ        作曲:ビゼー   


配役:

カルメン:ELENA ZAREMBA

ドン・ホセ:LUIS LIMA

エスカミロ:CHAIGNOUD

ミカエラ:ADRIANNE IECZONKA


カルメン役は、37歳のロシア生まれ。
ドン・ホセ役は、47歳のアルゼンチン生まれ。
共に若くはないが、音声は凛々しく美しい。
1961年にバンブリ―のカルメンを観たが34年たっても、カルメンは健在というところか・・・

カルメン役のエルナ・ザレンバは、現在はメトロポリタン・オペラで活躍しているが、ウィーンでの初主役デビュであった。


冒頭のハバネラは、何時聴いても親しめる旋律だ。小さい時から、オペラアリアの最高と思っていた。後日、日本で日本語のカルメンをみた。
ハバネラを「貴方は好きでも、私は大嫌い」と唄っていたが違和感を感じた。
私は「ラ・アモ―レ」ほうが馴染みがあり、いい響きに聴こえる。