2015年1月4日日曜日

アバド指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦樂団演奏会 

サントリーホール10周年記念
1996.10.20
演題

マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」

管弦楽:ベルリンフィルハーモニー管弦樂団

指揮
クラウディオ・アバド

出演

ソプラノ:シルヴィア・マクネアー

メゾ・ソプラノ:マリアンナ・タラ―ソワ

テノール:ウ―ヴェ・ハイルマン

バス=バリトン:アイケ・ヴィルム・シュルテ

合唱スウェーデン放送合唱団/エリック・エリクソン室内合唱団


「復活」を初めて聞いたのは、ウィーンフィル・ワルター指揮・ワルター協会から提供されたLP盤だった。ワルターは、マーラーの親友であり、最高の理解者であった。ワルターの指揮は、躍動感にあふれ、聴いてこの曲が好きになった。バーンスタイン指揮に比べ古典的な演奏だが、抵抗なく親しめる曲だ。