2011年9月29日木曜日

マリー=クレール・アラン・オルガン演奏会サントリーホール1986.11.26
アラン
演目:J.S.バッハ集
前奏曲とフーガ(BMV548)
コラール 前奏曲(ライプツィヒ・コラールから)
幻奏曲とフーガト短調(BMV542)
オルガン協奏曲イ短調(BMV593)
トリオ・ソナタ第3番ニ短調(BMV527)
コラール 前奏曲(46のコラールから)
トッカータとフーガ ニ短調(BMV565)
覚書
アランはバッハの全オルガン曲をリリースし「バッハ音楽の宇宙を再創造する』と言われている。フランス政府は、歴史的に貴重なオルガンの演奏を、アランに委嘱している。
しかし、当日は疲労の所為かミスが目立ち、3曲目ぐらいから、隣席の男がちいさくぶつぶつとつぶやき始めた。演奏で途中止まりそうにもなり舌打ちしている。私もいらいらしてきた。休憩時間になり、男はもう聞きたくないという。わたしも同感だったので後半は聴かずに帰宅した。私について言えば、オルガン鑑賞につき、まったく知識が無い所為もあった。