ウィーン国立歌劇場 ラ・ボエーム
1986.12.30 作曲:プッチーニ
配役:
ミミ カレン・エスぺリアン
ロドルフォ ぺタ―・ドヴォルスキー
マチェルロ ハンス・ヘルム
ショナール ゴットフリード・ホルニク
ミミとロドルフの独唱は、いつ聴いても哀愁に富み心にしみる。
「冷たい手を」「私の名はミミ}{愛らし乙女よ」「もう帰らないミミ」「皆行ってしまったのね」物語の筋は書くまでもない。
聴衆に世界で愛されてきたラ・ボェ―ムよ、永遠に人の心に残り「片隅の愛」が世に潜在していることを忘れさせるな。
開幕前、ロビーで盛んにアナウンスしていたが、意味が判らなかった。帰りの時間は遅く、事前にタクシーを予約しろとの事であったらしい。閉幕し外に出ると皆は予約のタクシーで帰る。
、タクシー待ちの行列は長く、ながしのタクシーは来ない。あきらめて徒歩で帰る。思いがけない遠足となった。妻とマックを探し軽食で済ませてホテルに着く。12時就床する。
愛聴盤:ラ・ボェ―ム
1. カラヤン指揮 ベルリンSO。ミミ:フレーニ、ババロッティ (LP)
2. セラフィン指揮 ローマ聖チュチーリア管弦楽団 1959年